About this 潜水日誌

久米の海を覚えるためのネタ帳代わりのブログです。
生物知識や、ガイド中に使えそうなネタなど、読者を気にせず書き殴ります。

ラベル ハゼ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2015/05/20

ニチリンダテハゼ

撮影日:2015/5/14 ポイント:ウーマガイ 水深:35m
撮影機材:canon7D/60mm macro

ドロップオフ下は面白い。
ただ、深くてじっくり探せないのがネックか…汗

このニチリンダテハゼ、
西表、石垣近辺では見れるが、
基本的に日本では珍しい種。
フィリピンでは定番のマクロアイドルらしいですよ~。

久米では、現在二個体確認。
二個体の生息環境は似ており、
ドロップ下のオーバーハングの砂溜まりといった形。

撮影日:2014/5/12 ポイント:外離南(西表) 水深:24m
撮影機材:canon7D/60mm macro

そういえば、西表産も同じような環境…
ただ、水深が浅いのでゆっくり撮れました~。

いつか、久米でもニチリン一本勝負で、
完開き写真を撮りたい‼

2015/05/10

シマオリハゼ

撮影日:2015/4/12 ポイント:真泊港 水深:6m
撮影機材:canon7D/100mm macro

泥地の普通種シマオリハゼ。
南方系なのか、串本で出た際は話題になっていた。
久米の真泊や西表のヒナイビーチでは、
普通種だけあって見つけやすい。

さらによくホバリングしているので、
目には入りやすいのだが、
パッと見の色は地味…汗


こちら西表のヒナイビーチ産のシマオリハゼ。
真泊産よりすこし色合い豊か。

そもそもヒレや顔などに光を当てると、
綺麗になる種で、
光具合はヤツシハゼ属とも似てますな!

今回は、ただ撮るしかいなかったので…
今度はヒレに注目して撮影してみることにしよう(/_;)



2015/04/12

オバケインコハゼ

撮影日:2015/4/1 ポイント:真泊港 水深:12m
撮影機材:canon7D/100mm macro

今まで見たハゼの中でもトップ3に入る大きさ。
まさしくオバケ‼
和名はかわいそうな感じだけど、
英名ではbeautiful gobyと、
なんともストレートなお名前です。

いや、待て。
キミ、そんなにキレイでないよ( ゚Д゚)

確かに、ヒレを開いている姿は堂々としていて、
武士的な美しさは感じます。

けど、色は…汗

今回、100㎜レンズで撮影し、
寄り切れなかったので、
60㎜で近づいてストロボを当てればHow beautiful!!に、
なるのかもね。



ちなみに、ヒレはずっと開いてます。
そして、図体の割には臆病です。

2015/03/23

アケボノハゼ

撮影日:2015/3/17 ポイント:イマズミ 水深:45m
撮影機材:canon7D/60mm macro
人生初遭遇のアケボノハゼ!
水中で見る色は想像よりも黒く、目立たなかった。
ロケーションはなだらかに深くなる砂地の斜面。
久米島でも冬季は数が少なく、この時は一匹のみ。
次回は、ひれ開いた写真を撮りたい!が水深がなぁ~汗